2014年4月16日

 変わらない日々を送っています。いま一番返答に窮する質問が「就活やってる?」というもので、100社くらい面接?イーエス?を云々している人に比べたらしていないが、院進するから何もしないぜという人よりはしている。くらいの感じ。そんな余裕かましとってええんか、とドスの効いた声で問われること幾千の星。ええんか悪いんかと聞かれたら完全に後者であるが、わたしは同時に2つ以上のことをこなせないので
 と何を、このブログに就職活動に関する言い訳を書き連ねておるのだ。くだらない。もっと愛とか恋とかの話をするべきである。と思う。愛とか恋とかの話をしよう。先日、言わずと知れたフランスの哲学者(思想家?)ジャック・デリダの『火ここになき灰』を読んだ。これが本当にすごくて、面白くッて、哲学書(思想書?)なのにまごうこと無き愛の話で、こんなにワクワクしながら読んだ本は久しぶりだった。思いがけず、一番好きだと言いたくなる本に出会ってしまった。大学の図書館で、薄いし字も大きくて読みやすそう、という阿呆極まりない理由で手に取ったというのに。あの湿度の高い奥まった本棚に運命がぎっしり詰まっていたんですね。時間はいつでも丸く巡っています。
 悲しいことばかり日記に書いているから、日々が泣き濡れているように感じられる。しかしこんなふうに、あらゆるすべては一進一退を繰り返し、どうにか「最悪」を免れながら、満月の夜を目指して生を営んでいる。